トランサミンの海外価格事情やバンコクでの販売

トランサミンの海外での立ち位置

 

トランサミンの効果は、主に↓の3つとなります。

 

  1. 止血効果
  2. 喉の炎症を抑える
  3. シミ・肝斑対策

 

このうち、「シミ・肝斑対策」については、ほぼ日本のみで利用されている用途となります。また、喉の炎症を抑える作用についてもあまり認知度は高くなく、海外ではほとんどの場合「止血効果」を狙ってトランサミンを利用することになります。

 

使われ始めたのも比較的最近で、アメリカではFDAが2009年にトラネキサム酸(トランサミンの成分名)を整理出血の治療薬として推奨するようになりました。イギリスでも2010年に重症で出血の多い患者にトランサミンを使用すると、死亡のリスクが下がるということで有名になっています。

 

ただ、すでに書いたように喉の炎症を抑える作用についてはまだまだと言ったところでしょう。

 

トランサミンの海外での価格は?

 

海外では最近有用性が認められはじめたばかりで、まだまだ認知度の低いトランサミンですが、価格はどうなのでしょうか?

 

まずはカナダの個人輸入業者のトランサミン(Tranexamic acid)の価格は以下の通り。

 

 

60錠で48米ドルですから、およそ6000円くらいです。日本のオオサカ堂だと200錠で6000円くらいなので、3倍近く高いということになります。

 

次にアメリカのA社を見てみましょう。

 

 

90錠で54米ドル、6000円くらいです。先ほどの業者よりやや安いですが、それでもオオサカ堂の2倍近い価格がします。

 

これらからわかるように、海外のトランサミンは、日本の相場に比べて2~3倍近く高いです。これはトランサミンがまだまだ普及していないことや、シミ・肝斑対策ができることが広がっていないことが原因でしょう。

 

なお、ここで紹介したような海外の個人輸入サイトは、その国に住んでいる人向けの販売をしているので、日本にいる場合は購入NGとなります。なので、トランサミンを個人輸入する場合は、いずれにしてもオオサカ堂などの日本向け個人輸入サイトを利用する必要があります。

 

バンコクの薬局で買えるってホント?価格は?

 

タイのバンコクでは、トランサミンが薬局で売っているそうです。500mgが100錠で価格は380バーツとのことなので、日本円にすると1200~1300円程度です。2カ月分はあるので、1カ月当たり600円程度と非常に激安です。

 

タイ旅行にいくなど、タイに滞在する予定があるなら、海外(バンコク)でトランサミンを直接買うのもアリかもしれません。

 

なお、タイから日本国内に持ち込めるのは「2カ月分の医薬品」となります。また、個人輸入扱いになって各種書類が必要になるケースもあるので、ひっかかるとかなり面倒です。なので、それらの手続きをすべて代行してくれる、オオサカ堂などの個人輸入代行業者を使う方が、結果としてはラクでしょう。