トランサミンがやけどなどの炎症後色素沈着に効くのか?

やけどなどの炎症後色素沈着の対策にトランサミンは使える?

 

トランサミンはシミ・肝斑の治療薬というイメージがありますが、皮膚の不要な色素を抑える効果があることから、「炎症後色素沈着」にも利用されることがあります。

 

炎症後色素沈着とは?

 

「炎症後色素沈着」とは、文字通り炎症のあとに色素が残ってしまい、シミのようになってしまう症状のことです。

 

やけど、日焼け、かぶれ、ケガ、にきび、アトピー、帯状疱疹 など

 

炎症後色素沈着が出る原因としては、↑のような症状があります。最近では、髪を巻くときに使うコテで顔や首を焼いてしまい、色素沈着が残ってしまうというパターンも増えてきているようです。

 

皮膚が炎症を起こすと、活性酸素が発生してメラノサイトが刺激を受け、結果的にメラニンが大量発生します。そのため、皮膚の炎症が治って赤みが取れたときに、黒っぽくなってしまうのです。

 

トランサミンは効果があるの?

 

すでに紹介したように、炎症後色素沈着は、炎症を起こした箇所のメラノサイトが刺激されるのが原因です。そう考えると、トランサミンは効果があるように思えます。トランサミンの作用機序のところで解説したように、トランサミンはメラノサイトの働きを阻害する作用があるからです。

 

事実、炎症後色素沈着の治療として、トランサミンが出されるケースは多くなっています。合わせて、シナール配合錠(ビタミンC)を併用すると効果が高いようです。ビタミンCとして、リプライセルなどで代用してもよいでしょう。 →一緒に飲むのはリプライセルがおすすめ

 

たいていの場合、炎症後色素沈着は時間がたてばじょじょに目立たなくなります。皮膚にはターンオーバーという仕組みがあり、時間が経てば新しい皮膚に置き換わっていくからです。ただ、期間としては半年程度、長いと1年以上かかる場合もあるので、その期間を短くする目的でトランサミンが利用されることになります。

 

その他の治療としては、

 

  1. トレチノインやハイドロキノンを使った治療法
  2. レーザーを使った治療法

 

などがありますが、トレチノイン&ハイドロキノンは濃度の調節が難しく、レーザーは場合によってはレーザーそのものが色素沈着の原因になることがあるなど、なかなか扱い難しいという側面もあります。そういった意味では、副作用のリスクが比較的低く、服用するだけで利用できるトランサミンは、炎症後色素沈着の治療にも有用であると言えるでしょう。

 

トランサミンは海外から個人輸入すると安く入手することができます。詳しいやり方などについては →トランサミン効果【ジェネリックの個人輸入通販が安い】 で紹介しているので、合わせて参考にしてみてください。